姫は孤独な黒猫様


なにか話した方がいいかな…


1人で考えてると、嵐から話しかけてきてくれた。



嵐「椎花は…何を抱えてるんだ?」


っ…


椎「なにも、抱えてない…」


嵐「無理に聞こうとは思わない…でも…俺らを少しでも、頼って…」


ごめんね、嵐。


私のことは…言えないんだ…


私はコクリと頷いた。


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