【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん



「おい、来たぞ。」



どこからかそんな声が聞こえてきたかと思うと


またたくまに前を歩く響さん達にたくさんのフラッシュがたかれた。


どうやって入りこんできたんだろう。


ルールも何もあったもんじゃない。


だけど緊張感が全身を走りぬけた。



「藤堂の姐さんが最高顧問を従えてるぞ。」



そんな声とともにまたたくさんのフラッシュがたかれた





< 419 / 435 >

この作品をシェア

pagetop