Ray





「 あーあー、もう飛び込んじゃってずるーい! 」


「 いいよねー、男の子はすぐ着替えられちゃうから 」



こういう面では男子になりたいなーとか思っちゃったり。



私がそんなことを思ってると芽依が私の肩をポンと叩いた。



「 ほんと! さ!うちらもさっさと着替えて遊ぼ! 」



「 そうだね! 負けないぐらいはしゃがなきゃ! 」


一生の思い出作るぐらいはしゃぐぞー!




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