天使な君は儚すぎる夢を僕にくれた
誰がために鐘はなる
初音と付き合い初めて、もう一年が立つ。


睦月は、今でも僕をからかってくるけど、それはあいつの......僕にたいしての何らかの友情表現だと気づいた。


しえるは、あの日以来、姿を消した。置き手紙があり、そこにはしえるが書いたと思われる文字でこう書かれていた。


海君へ


私の事は、心配しないで。


幸せな未来は、もうそこまで来てる。


私は遠くで海君を見てる。
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