私の横に居る人
まあ、小野田先輩の場合は、先輩の話に受け応えするだけだし。

ほとんど小野田先輩が、しゃべっているもの。

でも、昨晩の斉藤先輩とは普通な感じだったかな。

自分もあんまり構えなかったような気がする。

謝らなきゃいけないって、必死だったからかも知れないけど。

「鈍感悠ちゃんのこれからを楽しみにしてるわ。」

麻帆がクスッと笑った。










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