444~replay~
「バイバイ」
口を開けて笑った純子が両手を広げた。


アタシが最期に見たのは、迫り来る鏡の先端部分。


「ぎゃあああああ!」



それはすぐに赤く染まり、世界は黒く色を失くした。












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