ずっと、君が
2007年2月1日


いつものように
寒さが染みる日だった。


もともと冷え症で低体温な
あたしにはきつい季節だった




ここ最近だいとは
頻発に連絡を取り合っていて
あたしがぴいと
別れてからというもの
メールより電話のほうが
多くなっていた。



あたしたちの電話は
とにかく笑いが止まらなくて
お腹が捩れるくらい
涙流して笑った。




だいがヴィダルで
まいがサスーン



2人合わせて
ヴィダルサスーン



なんて、
ばかなことばっかり
言っていた。









・・・本当に、
友達以上の存在だった。
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