感想ノート

今更ですが開設しておきます。

  • 鞠ちゃんこんばんは。再読してくださりありがとうございます。レイがどう思いあんな行動を取ったのか、については明確な答えがあるわけではないけれど、知りたかったのかも知れないと僕は思います。母親が愛した男を。自分の体に流れる狂った血の匂いを。彼女の行動が本来の人間らしい行動だったかは個人的には疑問ですが、掘り下げていけば確かにそうだったのかも知れないと、鞠ちゃんの感想を読んで考えました。

    書くという意味、それはご自身の胸に手を当てて、「書いて良かった」「間違いじゃなかった」と思えるなら、それこそが僕が望むものです。僕に伝わったかどうかではないんです。もちろん、僕には痛いほど伝わってますよ。

    これからもたくさん書いて欲しいです。
    楽しいこと、幸せなこと。
    きっと明るい未来が待っているはずです。
    のちほど読みに行きますね。

    感想ありがとうございました。

    楓 十色 2016/08/31 20:31

  • お返事遅くなりました。
    こんにちは。
    書き込みを拝見して早速読みに伺い、感想も付けさせていただいたとおりです。
    思い出したくもないであろうことを頑張って書いたね。
    書くことで自分の気持ちの整理や、これからの思いを再確認できていればいいなと思いますが、もしもただ自分を痛みつけるだけの執筆だったとしたら、それは僕が思う本当の意味での作品ではないので、そこはくれぐれも「書く」ということの本当の意味を間違えないでいて欲しいなと願っています。

    鞠ちゃんには笑顔が似合います。
    前を向いていっぱい笑っていて欲しいです!

    楓 十色 2016/08/30 14:12

  • まりちゃんこんにちは。最後まで読んでくれてありがとうございます。こんな重くて暗くて何言ってんだかな作品にまで来て頂いて感謝です。

    レイが何を想って「僕」の所に来たのか、なぜあんなことをしたのか。それは彼女にしか分からないことです。僕にも明確な答えはありません。ガクとの関係を匂わせる書き方もしていますが、それだってはっきりとした裏設定があるわけではないんですよね。でも、人間関係って実際そんなもんでしょ。相手の気持ちや考えをすべて分かって行動できるはずがない。人にはそれぞれの思考があり行動や衝動の理由がある。時に間違うし取り返しのつかないこともする。

    鞠ちゃんも頑張って。
    その先に何か答えが待っていることを期待しています。
    自分なりの整理がついて、何かを書くことができたなら、その時僕を呼んでください。いつでも待ってます。もちろん読みにも行きます。

    楓 十色 2016/08/24 13:33

  • 鞠ちゃんこんにちは。昨日から夏休みが明けて社会復帰したのですが、どうにも夏バテでいけません。しかも仕事山積みでこれはどうにもしんどい。ちょっとまじで読書と執筆ストップ状態です。来週には少しずつ回復してくれるといいんだけどな。だるいっす。

    感想ありがとうございます。
    返事遅くなってごめんね。

    小説の内容についてはまた今度改めて返事させていただきますね。この作品に関しては僕もうまく言葉にできないので返事が難しいのです。笑

    いつもありがと。

    楓 十色 2016/08/18 16:02

  • 鞠ちゃんこんにちは。まさかこれを読まれるとは思ってなかったのでビックリです。僕もいま夏休みの真っ最中で、なんやかんやで来週末くらいまで更新はおろかサイトに顔出すこともあまりできないと思います。

    経験がないから読む資格がないなんていっていたら、ほとんどの小説を読めなくなります。なんの引け目も感じる必要はないし、読みたい物を読めばいいですよ。鞠ちゃんが抱く疑問に対する答えの欠片はきっと読み進めた先に見つかります。

    僕は小説にメッセージを込めたり誰かをこれで勇気づけようと思って書いたことはなくて、ただただ書きたい物、衝動に駆られた物を書いているだけです。それでも何かを感じ取ってもらえたのなら、それは僕にとってすごく嬉しい副産物だと思っています。ありがとう。途中で胸くそ悪くなったら遠慮なくギブアップしてください。それでもこれも僕です。もう一つの僕です。

    楓 十色 2016/08/10 18:45

  • 幸色つづりさん初めまして。楓といいます。読んでもらえて嬉しいです。ありがとうございます。高山さんの所には僕もよく出没していますので、どこかで気に留めていただけたのかもしれないですね。

    人には色んな顔があるし、言えない過去があるものだと思います。潜在的にあるそれに自分自身気づいているか否かは別にして。僕には歪んだ性癖と2つの人格があると自覚しています。それを吐き出していたらこんなものを書いていました。これはある意味僕自身です。この作品を通して何かを伝えたかったわけじゃないし、そんな崇高な話でもないですが、何かを感じてもらえたのなら凄く嬉しいです。

    いつか是非その言えない話を小説にしてください。必ず読みに行きます♪
    感想ありがとうございました。

    楓 十色 2016/07/30 17:53

  • 楓様、初めまして。高山さんの所からお邪魔させて頂きました。
    背筋が凍り付いたのと、読み終わった後は暫く涙が止まりませんでした。私情も入り色んな感情が入り混じってましたね。
    決して人に話せるような事では無いのでお口はミッフィーちゃん×ですが、此方の作品を読んで私は清々しい程にスッキリしました。
    ありがとう御座いました(^^)

    幸色 つづり 2016/07/29 15:15

  • 藤堂さん、初めまして。
    感想ありがとうございます。嗚呼そーゆー意見もあるんだなと思いました。嬉しいです。
    最後は「僕」の独白と言うか、現実と非現実のなかに消えていく、溶けていく展開だからかもしれません。読み手の性別や年齢、境遇によって捉え方は変わるだろうなとは思います。まあでもそれは多かれ少なかれどんな小説にも言えることでしょうが。

    この作品に限らず、僕はわりと意図的に文体を変えます。と言ってもベースとなる僕らしさは変えようがないので、思ったほど変わってないものも多いけど。くじらの①でも幾つかそーゆー作品があります。あとは、このインビジブルは僕が一番物書きとして公私ともに乱れていた時に書いたものだから、ってのもあると思いますね。

    丁寧な感想ありがとうございました。どうでしょう藤堂さん、掌編小説に参加してもらえませんか?気が向けばで結構ですので。

    楓 十色 2015/11/12 14:30

  • はじめまして。
    少し前からレビューや感想で気になっていたこちらを読ませて頂きました。

    う~ん……。何というか。
    読んでるときは強烈な印象で、誰かも仰ってるように映画のようにはっきり情景が浮かぶのですが、読み終えると何も残らない感じです(いえ、悪い意味ではないですよ)。

    何となく、全ての『境目』のような感覚が残りましたね。
    正気と狂気、夢と現実、嘘と真実、そして生と死……。
    どこまでが幻覚で、どこからが現実なのか。どれが嘘でどれが真実なのか。

    確かに男性と女性で解釈が変わるかもしれません。
    また年齢でも変わると思います。

    ちなみに、実は『くじら~』の②のほうのSSを初めに読んでからこちらに来たのですが、ちょっと文体が変わってますね。こっちは結構前に書かれたものだからかな?
    お題を元に書いていくのは楽しいですよね。
    『くじら~』のほうも続いて行くようなので、またお邪魔しにくるかもしれませんm(__)m

    藤堂 左近 2015/11/11 23:42

  • 猫宮さん
    こんばんは。この森にあるのは陰鬱とした世界です。踏み入れなければならない理由などどこにもありません。僕自身、この小説を通して何かを伝えようと思って書いたわけじゃないし、けして美化されるべきものでもないと思っています。なので、猫宮さんのコメントはとても生々しい声だと思うのです。正直困惑されたのではないでしょうか。

    この小説を公開しているのは、僕にはこういう顔もある、これも僕だという戒めのためでもあります。僕は時々ネットの中で格好つけて自分を着飾って、できる人間だと錯覚してしまう時がありました。馬鹿じゃないのと思います。でもそう気づくのは、とんでもない失敗をして誰かを深く深く傷つけてしまったあとでした。この小説はまさにそんなさなかに書いていたものでした。

    この小説の『俺』のような感情など知らずに生きていけるなら、その方がよほど幸せだと思います。猫宮さんの感想はしごくその通りだと思います。それでも大人になったらまた読みたいと感じてもらえたことは素直に嬉しく思います。ありがとうございます。初めて純文学を読んだ時、僕もそう思ったことを思い出して嬉しかったです。

    楓 十色 2015/09/15 23:45

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