私の秘密の旦那様
さて、私もご飯食べて支度したら学校行こう♪
優也、もうすぐ、着くかなぁ。って私もあまりゆっくりしていられないんだ!!

「いただきます。」

……。

やっぱり一人は寂しいなぁ…優也と一緒に起きれば良かった。って、だから、考えてる場合じゃないよ!

「いってきまーす…。」

私は誰もいないのに挨拶をして家を出た。
やっぱり、日頃の習慣って身に付いちゃってるもんだなぁ。



「渚オハヨー」

「おはよー♪」

「ねぇ、お見合いどうだった?」

「え…」

どうしよう…。
いくら私が優也を好きなのを知ってるとしても

まさかお見合い相手が優也(先生)で
一緒に暮らしてる、とは言えないし…。

「渚?」

「ん~それが微妙でさ―まぁいいとは思うけど…。」

まぁ…ちょっと曖昧だけどいいよね……。

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