龍の女神となるべき姫【上】


「では行きましょう」



「バイク取ってくるから、亜美はここで待っててね」




留衣にそう言われて校門で待ってると。



―――ブオォォォン



バイクが来た。




『うわぁ、みんなのかっこいいね』




うん。ほんとかっこいい。




「そやろー。亜美は俺の後ろ乗りー」



「駄目だよ。
亜美は僕の後ろだから」



「俺や」



「僕!!」




そんなのどっちでもいいじゃん。



あーあ。


まだ続いてるよ……。









―――グイッ



……え?


< 91 / 303 >

この作品をシェア

pagetop