契約彼女

何で私は遊羅にもっと休憩を入れるように言わなかったの?

自分を責める。



そんなことしたって遊羅は良くならないのに・・・



けれど私にはそれしかなかった。


遊羅に会いに行こう・・・


そう想いたって時計を見るとすでに真夜中だった。


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