赤ちゃんうさぎのお世話~番外編2更新しました★~




形のよい唇をニイと笑みの形に変えて……それはもう色気たっぷりな表情で………!



「………だ、旦那様の好きに……っ…」



雪兎の答えに満足そうに笑みを深め…雪兎の顎をすくいとるとそのまま深く口付けた…………。



「……ん…っ、や…ぁ……っ…」



苦しいほどの深いキスに雪兎の口から声が漏れる……。



激しいキスに翻弄されながら、雪兎は…でもなぁ…と、ふと思う。



「………何考えてる?」



それに気付いた時春が雪兎の首筋に舌を這わせながら聞く………。



「……あ…っン…っ。……コレってお仕置きかなぁ?っ…て…。」


「………?」



その答えに時春はどういう意味だと瞳で聞いている……。



雪兎はキョトンと上にいる時春を見つめ



「……だって……わたし喜んじゃうからお仕置きにならないでしょ??」



ズバッ!と一言。



「~~~っ!!……この…っ!………じゃあ、しっかり覚悟しとけよ………?」



ニヤリと色気たっぷりに不適に笑って……



「………えっ!?…あ…っ!……やぁ…っ…」



雪兎の一言で完璧に狼モードになった旦那様にたっぷり お仕置き されちゃった奥様でした……♪







「………ほんとに、おまえは理想の奥さんだよ………。」


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