子宮にピストル
変わらない笑顔の裏で、二人は私を騙していた?気付けなかった私が馬鹿なだけ?


信じてた、信じてた、

私、本当に信じてた。


馬鹿みたいだね?

私、本当に馬鹿みたいだ――


じくじく、
じくじく、


黒く侵食された心は戻らない。

彼との思い出、エリカとの思い出、全ては偽りでしかなかったのか…


この日私は、
彼氏と友人と職場を失った


生まれて初めて死にたくなった…
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