鬼畜御曹司と貧乏お姫様
「ァン…しゅ…や…さん」


「やっと呼んだか。」



愁夜さんは満足した顔を
して体を動かし始めた。


「ァア…ヒァァ!!!」


「千陽ん中やべ…」



愁夜さんは顔を歪めて
私の頬を撫でた。


「ンァァァ…何か…何か来る…ヒァ…」


「俺もそろそろやべぇ…一緒にイくぞ。」


愁夜さんは私に軽くキスを落とした。



私は絶頂にたし気を失った。


気を失う前に愁夜さんの満足そうに笑った顔が脳裏に焼き付いた。
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