【実話】かげおくり~また君に恋をしたい~
ノンフィクション・実話
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なないろねこ/著
- 作品番号
- 641121
- 最終更新
- 2011/11/29
- 総文字数
- 95,429
- ページ数
- 358ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 277,993
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話3位(2016/03/10)
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話3位(2016/03/10)
小学4年生の春
人が死んでいくのを笑って見守っていた。
心の底から嬉しくて涙が溢れた。
*****************************
手をつないだ私たちの影を
見つめながら10秒数えた
雲一つない青空を見上げると
ぼんやりと浮かび上がる白い影
『陰の自分も一緒に送ったから。
誰にも言えない
過去の気持ちも送ったから。
過気おくりだな』
君はそう私を救ってくれた
あの10秒間は
私にとって永遠の時間だった…
どうすれば
君と手をつないで歩けるのかな
君の隣にいる私を
望んだ罰が当たったのかな…
決して許されないことをした私は
幸せを夢見たらいけないんだね
*****************************
児童養護施設で育ち、毎日逃げたくて、でも逃げる場所がなかった。
親に捨てられた私は、きっと人よりも愛情に飢えていて人の愛し方も知らなかったんだろう…。
実話ですが、場所や名前など身バレしないように色々フェイクを入れています。
以前他サイトで書いていましたが、ログインできなくなりこちらに移りました。
しおりに挟んでいてくれていた方々、読んで下さっていた方々、ファン登録して下さっていた方々、ご迷惑おかけして申し訳ありません。
コメントで指摘があった部分を直そうと思いましたが、うまく書き直せないので、バサッと変えていこうと思います。
人が死んでいくのを笑って見守っていた。
心の底から嬉しくて涙が溢れた。
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手をつないだ私たちの影を
見つめながら10秒数えた
雲一つない青空を見上げると
ぼんやりと浮かび上がる白い影
『陰の自分も一緒に送ったから。
誰にも言えない
過去の気持ちも送ったから。
過気おくりだな』
君はそう私を救ってくれた
あの10秒間は
私にとって永遠の時間だった…
どうすれば
君と手をつないで歩けるのかな
君の隣にいる私を
望んだ罰が当たったのかな…
決して許されないことをした私は
幸せを夢見たらいけないんだね
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児童養護施設で育ち、毎日逃げたくて、でも逃げる場所がなかった。
親に捨てられた私は、きっと人よりも愛情に飢えていて人の愛し方も知らなかったんだろう…。
実話ですが、場所や名前など身バレしないように色々フェイクを入れています。
以前他サイトで書いていましたが、ログインできなくなりこちらに移りました。
しおりに挟んでいてくれていた方々、読んで下さっていた方々、ファン登録して下さっていた方々、ご迷惑おかけして申し訳ありません。
コメントで指摘があった部分を直そうと思いましたが、うまく書き直せないので、バサッと変えていこうと思います。
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