《完》嫌われ教師の腕の中
「ははっ~」
尾上先生は私に高笑い!!
「そんなコトすれば…尾上財閥の最高権力を使って…お前を潰してやる!」
「それって学園長の権力でしょ?」
「いずれは俺が持つ権力だ…俺は尾上財閥の後継者だ!」
「あんたもう~最悪…」
「最悪の俺に無防備にキスされるお前もどうかと思う…」
「・・・・・・」
それを言われると私は言い返すコトが出来ない。
私は口を噤んだ・・・
尾上先生は私に高笑い!!
「そんなコトすれば…尾上財閥の最高権力を使って…お前を潰してやる!」
「それって学園長の権力でしょ?」
「いずれは俺が持つ権力だ…俺は尾上財閥の後継者だ!」
「あんたもう~最悪…」
「最悪の俺に無防備にキスされるお前もどうかと思う…」
「・・・・・・」
それを言われると私は言い返すコトが出来ない。
私は口を噤んだ・・・