彼がホストをやめるまで【実話】

彼氏はホスト


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数日後の日曜日。

あたしは仕事休みのルカと
夕方から遊んでいた。


ルカの部屋でまったり。
互いにすっぴん、だる着。

干物女といったら
あたしたちのことだ。


ら「そういえば、最近ホストクラブ行ってる?」

ル「きのう行った。あっ!!!てか、ヨウにこの前話してたこと言った♪」

ら「あー、あの中だったら左の人がいいとかいう話?」

ル「そう!!そしたらヨウがららとメールしたいって♪」

ら「は?…えー。ホストなんかとメールしたら客にされておしまいだよ。」

ル「客にされそうになったらブチればいいじゃん!」

ら「まあ…」

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