幸せになりたい
急いで、着替えをして、私は自分の部屋に戻った。

昨日の服を着ていけるほど、私は人間ができていないから…


着替えを済ませると、急いで会社に向かった。


会社に着くといつもと変わらない仕事。

進まない仕事…

女子社員はあいつの顔をみると、顔を赤らめている。

まったく、ここは動物園かってくらい。
今まで見たことがないような女子社員がいっぱいいるから…

いい加減働こうよ!!

私にイライラがピークに達しようとした時…

「君たち…いい加減仕事をしてくれないか。
 ここでこんなことしていて普通にお給料が出ると思わないでくれ。」

あいつが、私の気持ちを読んだかの如く…

女子社員達はみんな自分の部署に戻って行った。


当たり前の状態だけど、ありがとうと思ってしまった。


その日はいつも通り仕事を進めることができて、

残業も少しですんだ。



とりあえず、約束をしているから・・・

まるで自分にいいわけをしているかのように。

私はバーへと向かった。
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