私の彼氏は特殊捜査官
秀以外の警官が

次々撃たれていく。


「ミキヤ!どこにいる?!」


秀が叫んだ。


オレは笑いながら、

秀に顔を見せた。



「・・・お前がミキヤか?」



「そうだよ。

心配するなよ。そいつらは、

モデルガンを改造した銃で撃ったんだから、

死んだりなんかしない。

怪我する程度だよ。」



「ふざけやがって」



「これはゲームだって言っただろ?

秀あんたを痛めつける為のゲーム」


・・・そうだ。

コイツが苦しむ顔を

オレは楽しみにしてた。

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