大切な人に想いを伝える魔法の言葉
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「その人から言われた言葉を記憶しておく」

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相手が自分に言ってくれた言葉を

覚えておこうとすることは大切です。

「はじめて言われました」をより効果的に使うためにも、

相手がどんな言葉を言われることが多くて、

どんな人間であるかを把握しておきたいものです。

その中でココロの金庫みたいな場所に、

少しずつその人の言葉を貯めていくんです。

そうすることで、その人の特徴が見えてきたり、

その人が言われてそうな言葉が見えたりもします。

そのようにいろいろな方向から、

相手をみつめていれば、おのずと、

「はじめて」に遭遇することができるのです。


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「はじめて」をみつける3つのコツについて、

ご紹介をしましたが、これはあくまでも、

「はじめて」をみつけるコツであって、

「はじめて言われました」と言われるコツとは違います。


はじめてと言われるかどうかは、

空の天気のようなもので相手次第。

どれだけ想いをめぐらせても、

はじめてじゃない場合だってあるし、

はじめていわれましたと言われないこともあるはず。

大切なのは、はじめてを探すだけじゃなく、

相手に喜んでもらうために、

はじめてを探すという目的を忘れないこと。

そして、相手のことを覚えることや、

自分のことを相手に記憶してもらうという目的も

ちゃんと残しながら、日常生活の中で、

さまざまなはじめてをみつけて、

それを言葉にして伝えること。

そうすれば自分を大切にあつかってもらえるだけでなく

相手を大切にしていることにも気づいてもらえるはずです。

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