☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~
せっかくコンドームをつけていても、正しい使い方を知らなければ、精液がもれたりして、避妊に失敗してしまうかもしれない。



しかしたとえきちんと使えたとしても、破れることがあることを忘れてはならない。



一年間の避妊の失敗率のデータによれば、正しく理想的な方法で使用した場合のコンドームの失敗率は3%(一年間に100人に3人が妊娠する確率)だ。



けれども一般的な使用の場合には、失敗率が14%(一年間に10人のうち、1.4人。つまり約4人に1人が妊娠する確率。)と高い。


コンドームは必ず、膣にペニスを入れる前につけなければならない。


一度入れてしまったあとに、いったん抜いて、射精する直前につけても意味がない。


逆に早すぎてもいけないので、ペニスが十分勃起した状態になってからつける。



コンドームをはずすタイミングも重要だ。


ペニスが小さくなると、精液がコンドームから漏れ出してしまうので、射精したあとはすぐにペニスの根元を押さえながら、コンドームがずれないようにスムーズに抜く。


より避妊の効果を高めるためには、コンドームと一緒に殺精子剤を使うといい。



コンドームは避妊だけでなく、性感染症の予防にも効果的だ。


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