恋桜満開CHU!
コ ノ 想 イ ヲ 君 ニ 届 ケ タ イ

□幼なじみとしか思えない


-次の日-


零央の朝食の用意だけ済まして、零央が起きてこないうちに出かけた


海斗の家と私の家は近い


だけど集合場所を家から遠ざけた


零央はこのことを知っているけど…

なんだか見られたくなかった


「あ、海斗!」


既に海斗は待ち合わせ場所にいた


「ごめん、またせた??」


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