【 腐りかけのteenager  】
ホテルに入ると、とたんにオヤジは鼻息を鳴らし始めた。
(;゚;∀;゚;)ハァハァ

マジキモッ!!

私は耐えられない気持ちを押し殺して、シャワーを浴びた。

金の為・・・

金の為・・・



私は必死で、我慢した。

私がシャワーから上がるとオヤジの興奮は絶好調に達していた。

ハァハァ(((;´Д`)/ Σヘ(Д`|||)ノ キモイヨー

「早く!!シャワー行って!」

私は鳥肌を抑えながら伝えた。

やっぱり、逃げようかな・・・。

そんな言葉もよぎったが、オヤジは予想以上に早くシャワーから出てきた。

オヤジは私をベッドに押し倒すと、

「キスしてもいい?」

中学生みたいな質問を投げかけてきた。

「ダメ!!!」
(;;∴~Д~∴;;)

思わず、拒絶反応・・・。

文句を言われるかと思ったら、

「分かった。」

と素直に同意・・・。



えっ・・・?



いい人ぉ~♪
.。゚+..。゚(*´∀`σヽ´∀`*).。゚+..。゚

私の中で、オヤジはかなり高評価を獲得した。

オヤジはただ、抜くだけ抜いて満足した。

「はい。4万。」

「えっ・・・?貰っていいの?」

「約束だし。」

めっちゃいぃ奴じゃん♪

君に幸あれ(*'-')σ*'-'*)

なぜか私はオヤジを応援していた。

「また困ったら、手ぇ貸すね!」

私はそう言い、オヤジと別れた。
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