【 腐りかけのteenager  】
私とケチ男のランチタイムが始まった。

私は売店の袋からお握りを取り出した。

「んっ?お前・・・弁当じゃねぇの?」

「そうだよー。お握り。」(■)ヾ(⌒ー⌒*) 

「親は作ってくんねぇの?」

「親の手作りとか恥ずかしいよ・・・!荷物になるし。ケチ男はママの愛情弁当ぉ~?」

「うるせぇーなぁー。」
( // ∇ // ) 

「ぁあ~。照れた照れた!!カワイ~ィ♪」

ケチ男は顔を真っ赤にし、弁当を隠した。

親の愛情弁当か・・・。

「・・・・私も明日作ってもらおっかな。そしたら、見せに来るね♪」

「いいよ!見せなくて!教室で食え!」

「も~ぅ。素直じゃないんだからぁ~。」
(*o≧∀)σ|

「うっせぇわ!!」ヽ(#゚Д゚)ノ

私はすごく楽しい時間が過ごせた。

学校って・・・

友達って・・・

いいもんなんですね♪
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