止まない雨はない
『分かったわ。時間は?
 それから、今度食事位ごちそうしてね。』


「分かってるよ。開始時間は二時の予定だから、
それ以降なら誰かしらいるから、俺の名前出して、渡しておいてくれよ。」



私は、どうせ暇だし…ってことで

浩介君の荷物をもち言われていた練習場に足を進めた。

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