止まない雨はない
「おお怖。」


俺はそう言って着替えにバックルームに向かった。


浩介に妹がいたは、意外だった。
それに感じから言って清楚ってことだろ。余計あいつの妹とは思えないな。
そういえばゆうちゃんとかかおりが言ってな。


俺はそんなことを思いながら、着替えをしてコートに出た。



みんなは仕事疲れもあるのか昔のキレはないものの、それなりの感じだった。
俺も久しぶりに汗を流せて、いい感じに疲れを感じていた。



すべてが終わって、もちろん恒例の飲み会になったが、大事な仕事を控えている俺はそのまま帰宅した。






恭哉side  end
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