永遠の幸せを
「…何よ・・・」



「チャージ」



諏訪部さんは悪戯っぽく笑って私の唇に唇を押し付ける。


後頭部に手を回して…強引に私の唇を割らせ舌を入れた。


お互いに座った体勢でのキス…不自然なカッコに耐えられず私は椅子から立ち上がる。



会いたかったーーー・・・



私は積極的に彼の舌を絡めとった。


彼の方が先に唇を離した。


「…キモチが顔に出過ぎだ…」



「…貴方が…連絡くれないから・・・」


「俺のせい?美紅が連絡くれないんだろ?俺は無精だ…お前からしないと自然消滅だな」


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