†
「やっと帰れる。」
火の神・日向が現れたことによってカルサたちの状況は大きな変化を遂げた。
貴未は長年帰ることが出来なかった故郷への道筋を見付ける。
カルサは新たな力の取得の鍵を見付けた。
しかしリュナには不穏な影が見え始める。
「行って来い貴未。」
カルサはこの先のすべてをかけて貴未を故郷へと送り出した。
〈カラクリの国〉
††
とおいどこかの世界、神の力を受け継ぐ雷神と風神の物語
†
☆★☆
++++*カラクリの国*++++
p1~p196
2013.12.20 ~ 2014.02.25
++++*第二の襲撃*++++
p197~p534
2014.03.28 ~ 2014.09.10
++++*運命の歯車*++++
p537~p729
2015.06.22 ~ 2017.11.07
目次
- Ⅰ**カラクリの国
- ■登場人物■
- シードゥルサ
- 総本山(オフカルス)、他
- Ⅰ-Ⅰ 微かに揺れる
- Ⅰ-Ⅱ 知る者、知らぬ者
- Ⅰ-Ⅲ 故郷へ
- Ⅰ-Ⅳ すれ違った時間
- Ⅰ-Ⅴ マチェリラ
- Ⅰ-Ⅵ カリオ
- Ⅰ-Ⅶ 幼い二つの手
- Ⅰ-Ⅷ 新しい関係
- Ⅱ**第二の襲撃
- ■登場人物■
- シードゥルサ
- 総本山(オフカルス)、ほか
- Ⅱ-Ⅰ 銀世界の告白
- Ⅱ-Ⅱ 同じ場所に立つ
- Ⅱ-Ⅲ 奇襲
- Ⅱ-Ⅳ 本当の名前
- Ⅱ-Ⅴ 混乱する城内
- Ⅱ-Ⅵ 言葉の意味
- Ⅱ-Ⅶ 風使いの神官
- Ⅱ-Ⅷ 国を支えた占い師
- Ⅱ-Ⅸ 影を選んだ男
- Ⅱ-Ⅴ これからの備え
- Ⅱ- あとがき
- Ⅲ**運命の歯車
- ■登場人物/あらすじ■
- シードゥルサ
- 総本山(オフカルス)、ほか
- これまでのあらすじ
- Ⅲ-Ⅰ 見えない心
- Ⅲ-Ⅱ 決意表明の時
- Ⅲ-Ⅲ 中心世界オフカルス
- Ⅲ-Ⅳ 仕掛けられた罠
- Ⅲ-Ⅴ 滅び行く母国
- Ⅲ-Ⅵ 片翼の行方
- Ⅲ-Ⅶ レテイシアへ