感想ノート

白と黒の鍵盤、あのトゥルンとした感じ。

  • まだ途中ですが、主人公のLINEヤッテナクテーが執拗い気がします。文章も読みやすく内容も面白いだけに、その謎のLINEコンプレックス?で一気に冷めます。

    こむすめ 2017/04/25 07:19

    >こむすめさま

    読んでいただき、ありがとうございます。
    LINEにこだわりすぎたかもしれません。せっかくなのに申し訳ないです…
    また、楽しく読んでいただけるよう精進したいと思います。
    ご意見、ありがとうございました。

    作者からの返信 2017/04/27 14:09

  • >夢幻キリコさま

    ありがとうございました。
    中学の同級生、好きだった。同窓会で再会、恋が再燃。分かり易い流れだったとは思います(笑) ただ、そこからどう流すかがわりと難しいですよね。あと落としどころ。
    最終的にどうなるのか。(わたしはハッピーエンドが好きです)
    恋愛のお話なので、ドラマチックなのが好きです。
    あと、主人公の女があっちこっちの男に行くのが好きじゃないんです(笑)

    勘違いとすれ違いはあってなんぼ、イライラする展開だったのではないかと…いかがでしたでしょうか。

    タイトルについて。
    これに関しては、響きと字面、あとピアニスト奏真の「手を使う仕事」だから専門の手仕事を意味するフランス語「メティエ」を使いました。タイトルにフランス語を持ってきたので、作中に出てくる曲はフランスの作曲家ドビュッシーにしました。
    青空と月夜は、そうですね……説明が難しいのですが、大人になった2人は月夜にピアノの音色で心を通わせる。
    2人は青空より月夜が好きなんです。ああ眩しいなって見たくなくても青空はそこにあって、自分がちっぽけだって思っても、青空はいつも頭の上。これから生きていく意味でラストは青空にしました。月夜と青空で迷ったんですけれど。
    分かっていただけたでしょうか……。

    あとは、「月」「月光」「月夜」と月シリーズのタイトルを1個増やしたといいますか(笑)

    キリコさんの読みはいつも鋭くて、ドキドキしますね。
    でも、いつもありがとうございます。

    蒼山 螢 2014/07/29 15:54

  • 【レビューお礼】永以 真子 さま

    もったいないお言葉、すごく嬉しいです。
    体は大人で、1人で暮らして自分で立ってるけど、
    そこに14歳・中学生の時の感情が蘇ってきたら……。
    そんなところから書いたお話です。

    大人の女性と中学生の少女、どちらの恋心も愛おしく思います。

    月夜と青空、お互いに無ければならず、
    でも一緒にはなれないバランスがあります。
    男女の関係、思いって簡単そうで複雑で、でも素敵だなと。

    読んでいただき、ありがとうございました。

    蒼山 螢 2014/02/26 16:21

  • 【レビューお礼】叶 遥斗さま
    有名な曲をチョイスして、物語を読んで、読者の頭に
    ピアノ曲も流れたら良いなと思って書いていました。

    叶さまにそう言って戴いて、とても嬉しいです。

    中学生と26歳の、時間は飛び越えたけど
    なんか行ったり来たりしている不器用さが書いていてももどかしかったです(笑)

    読んでいただき、ありがとうございました。

    蒼山 螢 2014/02/26 16:14

  • 【レビューお礼】黒原紫音さま

    とても深く、それでいて鋭く読まれる方なので、ドキドキしています。
    イライラする展開かなと、書いていて終始思っていました。(そのイライラもまた良いかなと思っていますけれど)
    読んでいただいてレビューまで貰って、なんて幸せなのでしょうか。

    共感という点では、どうなのかなとは思います。女性としての考えは千差万別なので。

    でも、朱理はまわりをきっとイライラさせながら生きていくんでしょうきっと。

    あと、奏真くんは少し手癖の悪いピアノ弾きです。
    そしてきっととても魅力的なサティを弾いてくれると思います。(あたしも聞きたい)伝えます。

    2人の譜面ラストにフェルマータ。
    その言葉がとても嬉しくて、ドビュッシー聞きながら首が痛くなるまで空を見上げたくなりました。

    ありがとうございました。

    蒼山 螢 2014/02/03 16:34

  • 【デビューお返事】かな 様

    優しい優しいレビュー、ありがとうございました。

    イライラする展開ではなかったでしょうか……。
    書きたかったものを書いたけれど、ちゃんと読んだ人の心に響いてくれるのか、それがとても心配で。

    14歳と26歳をひとつのお話で書きましたが、別々でも別な意味で楽しかったかもしれませんね。

    バカで不器用で2人の世界になって、まわりが見えてないカップル。そんな感じで進めていきました(笑

    朱理に感情移入してくださったんですね。嬉しいです。
    だめだ、でも、好きだ、どうしようもない。なんかそこだけで突っ走れたら、でもできない。
    イライラするけど見守りたいわたしでした。

    青空があるから、月夜が綺麗に見えるんだと思います。
    綺麗なものがあるから汚いものがある。人も同じ。

    思いを込めて書いたから、かなさんの心に届いたのならそれはとてもとても嬉しいです。
    ありがとうございました。

    蒼山 螢 2014/01/31 17:35

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