ただのホラーかと
思いきや、

サンタさんの服が赤い

その理由には

深い悲しみと温かい心と

そして固い誓いがあったのであした。

これは、クリスマス前に
一読おすすめします！！

好きな人のことを想うと

悩んだり泣いたり

時々言葉にならないくらい嬉しいこともある

誰もがいつの間にか
しているのではないでしょうか

「恋のため息」
「柚の片想い」

花言葉にうまくなぞらえて書かれているのがとても素敵ですね。

ほろ苦い、けれどさわやかな青春の１ページのような気がします。

告白すること

告白する前のことは

かなり語られます

でも、告白して失恋した後のことは誰も語ろうとしません

悲しい気持ちになってそれどころではないから

だから、失恋した後の気持ちとかどう考えたら前向きになれるのかとか

知ることができてよかったです

そして、失恋しても清い心を持つことの大切さを教えられました

「きてくれてありがとう」
その言葉がいまでも心に残っています

一度愛し合ったのに

もう愛し合えない…

君は…もう別の誰かを愛し始めてる

どうにかしたいのに
どうにもできない

…願うことしか

こんな経験したことはありませんか？
切なくて心に染みる詩です

鯉と恋を例えて
空に泳がせて

…情景も素敵です

恋の切なさについて表現していますが、

涙は悲しいイメージばかりだけれど

「潤す」ものととらえています

恋は切ない…
けれど悲しいことじゃない

必ずあなたの心を潤して成長させてくれるもの…

そんなことを感じました。

温かい気持ちになりたい人、必見です。

この短歌を読み、つい
わかる～とつぶやいてしまいました。

そうなんですよ！
開ければいいのについ、
すかしたりなんだりして

はっ？！まさかのこれは…
一万や！！

とか期待しちゃうんですよね。

透視家という表現がまた
斬新でいいです。

季節ながらの短歌が読めて
よかったです。