私の冷たい年上彼氏
大好きです!
「まだかな...」
ソファーに座りながら、時計をチラチラ見る。
只今の時刻、9時35分。
そろそろ帰ってくると思うんだけどな...。
───ガチャ...
「あ!」
その時、玄関のドアが開く音がした。
帰ってきた...!
私は小走りで玄関まで急ぐ。
「亮一、お帰りなさい!」
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