この恋は、絶対に秘密!
:*:オトナの家庭教師



「いい?瀬奈ちゃん、入れるよ」


「はい……」



背中に彼の体温を感じる。


どうしてこんな体勢でやらなきゃいけないんだろう…と思いながらも、
慣れていない私は彼に全てを任せるしかない。


ぎこちなく頷くと、彼が耳元でふっと笑った。




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