薬指~未来への誓い~
第2章『悪夢への序曲』


そして…

ついにやってきた挙式当時。




この日が私たちの未来を激動のものへと変えてゆく1日となった―――






この現実を


誰が望み

誰が願い

誰が…



“運命”だと




言うのでしょうか…―






私には


言えなかった…――


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