家族☆ごっこ★
平等って言ったよね?
「今日からさ 交代で夜 
信之介預かることにしようぜ。」

さっきのこともあったから
顔を合わせずらかったのに

キャスター付きのベビーベットに
信之介を乗せて 光が部屋にやってきた。

「わかった。」

仕方がない・・・・。


「さっそく 今夜よろしくな。」

「だけど私よくわかんないよ。」

「夜中はもうミルクはいらないから
泣いたらオムツか 暑い寒い かゆい
なんとなな~くとか
とりあえず オムツを見てみてよ。」


「オムツ?またおしっこかけられるよ。」

「ここにセットになっておいてあるけどさ
オムツ帰る時 鉄砲の上にこのガーゼでも
乗せてやれば大丈夫だよ。
かあさん言ってたけど開放的になって
気持ちいくなると男って やってしまうらしいぞ。」


「は?何それ。」

「あとはこのボックスに入ってるもの
使ってさ 頼むわ。」

「わかった。」

光が出て行こうとした時

「さっき本当に見えた?」勇気を出して聞いた。

「見るわけないよ。冗談だから安心しろ。」


安心した。

「もう…ほんと冗談とかやめてね。」

光が出て行った。

ふぅぅ・・・・・ため息しかでない。
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