初めては従兄弟と!
KISS
次の日


私はあることに気がついた
毎日作ってくれるという、朝食が無いことに。


「龍君、朝ごはんは?」



「眠てえ、コンビニ寄って買って食え。」

冷たっ!冷たすぎるぜBoy・・・。

まぁいっか、紅柴君にでもおごってもらおうかな?


ってゆーか、おごってくれるかな?

変な不安がよぎる。


「もういいよ!朝ごはんくらい、コンビニで買うから!」



「勝手にしろ。」




あの態度むかつくー!

なぁーにが『勝手にしろ。』よ!
お構いなくしますよ!
この野郎!


ガチャ・・・
玄関のドアを開ける。

「行ってきます!」
イライラしながら言った
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