ヤンデレ男の恋愛思想
タイトル未編集
おまえが歩いてる何時もの道を
今日は先回りしてまってたんだ

太陽が昇って堕ちるまで
俺はずっとおまえが通るのを
わくわくしていた

早く会いたいってお前もおもって
たんだろ

だから眠い目こすって
静かな森林脇の道で車のなか
待ってた


今日は残業? 何時もとメイク違ったよねもしかしてアイラインの色かえたとか
望遠鏡だとぼやけちゃってわかんないけど


まぁいいやまるで俺がストーカーみたいだから声かけるか

ねぇそんな驚かなくていいのに
このネックレスだれから貰ったの
こんなのつける趣味なかったよね


ってか土日どこにもいってないくせに


あ、逃げないでよまってたんだよ
やっぱり夜道は危ないからね
送っていってあげる

助手席はおまえのためにあけてあるし
ほら、ついでに俺の家おいで

さっきおまえの家はいったら冷蔵庫
の中なにもなかったじゃん

俺だからおまえのスキなゼリー沢山買ったんだ 



ねぇ なんで愛してるのに逃げるの?
浮気とか…あるわけないよね

俺達は依存しあってるんだから
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