♡祐雫の初恋♡
また逢う日まで・・・

 嵩愿家の座敷では、千子が涼やかな夏の御膳を準備して、

 慶志朗と祐雫を待ち構えていた。


 祐雫は、千子に臆することなく接して、楽しいお昼の時間を過ごした。

 祖母の薫子と暮らしていることもあり、

 千子の年代との会話を十分に心得ていた。

 

 慶志朗は、千子と祐雫が急激に親しむのを満足して見つめていた。


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