いつか きっと…
第一章

プロローグ


「美桜、俺…お前のことが好きなんだ。」



切なそうな遥希の顔。



潤んで揺れる瞳。




何だか胸が苦しいよ…。





「今日からお前は、俺の女な…。」




そう囁いて…




貴方は優しいキスをする。

< 1 / 179 >

この作品をシェア

pagetop