【完】最強の男に寵愛された姫
夏様に全てお話し致します。
「夏ぅ~~!!」






教室に入るなり夏に飛び付く私





「重い・・どけ」





「な、夏っ!何てことを!!恋する乙女に重いなんて禁句禁句!!!!」





口の前で×を作りながら言ってやったゼ





「あんた、やけにテンション高いわね。」





「ムフフ♪お気づきのようで、私の恋は花を咲かせたのよぉ~オホホ♪」





「花を咲かせたら今度は枯れるわね。」





ガーーーーーンッ・・・・・・・





「か、枯れない花もあるんだよ。な、夏」





「・・ま、いいわ・・・話してもらおうか洗いざらい全て」





怖い、とてつもなく





「畏まりました!!!!!」





私たちは話をするべく屋上に向かった。





今日はおサボりコースだわ♪





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