恋愛無関心彼氏
偽デート。 瑞希side



今日は、優君と偽デート。




自分でもこんなことしていいのか分からない。





「優君は今好きな人とかいるの?」




夏の蒸し暑い中公園のベンチでアイスを食べながらのんびりしていた。





「う~ん…今は秘密。」




「えぇーケチ。」





「じゃあ、瑞希は?」





「圭人君♪」




ニコッと笑ったら優君は頭を抱え込んだ。



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