激甘警報発令中!恋人たちの甘い ラブ・ジュレ
β.朝から省也マックス
私は省也と一度別れて二年経ち

また付き合うことになった。

以前よりもかなり濃密な関係を築けて

二人暮らしのラブ・ロードを突っ走っていた。

「沙月、昨日プレゼン高城と一緒だったろ?」

「ごめん。残業だったし、省也も遅いって言ってたから居酒屋に。」

「ったく、俺の気も知らないで。」

「大丈夫よ。係長だし。」

「わかってない。」

「妬いてるの?心配ないのに。」

「今すぐ滅茶苦茶にしてやりたい。」

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