君がいるだけで
出会い
『はぁ これで名古屋からやっと離れられる・・・。』

俺はそう思って、新幹線のシートを倒し目をつぶった。


名古屋に転勤になって2年・・・

『仕事では成果を上げて充実した生活だった・・・

土地も食べ物も良かった・・・

でも、ホント!女には恵まれてないんだなぁ〜』


『何でなんだ?地元でも名古屋でも東京でも・・・

俺はずっとこのままなのか?  何で女運がない?


ま!東京支社に戻れば同期の2人 斉藤竜也と高橋瞳がいるから

また3人で飲みに行ったりできるし・・・


それを楽しみに・・・頑張るか?』



そんなことを考えながら

知らないうちに東京まで熟睡していた。


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