君の事を。
君の事を。
久々に昼休みをきちんと取れた。

ここら辺、忙しくて休みもそうで無い時も関係なく駆けずり回っていたから。

あるいは、そう、自分が仕向けただけかもしれないけど。

…暇な時間なんて欲しくなかった。

そんな時間を与えられたら、余計な事をもんもんと考えてしまいそうで。

そんな暇、あるわけ無いのに。

あったとしても、無駄なのに。

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