夫婦の定義──君が僕のすべて──
青天の霹靂
翌日。

レナが休みを返上して出勤した事もあり、その日の仕事は無事にこなすことができた。

(問題は明日か…。)

今日は半休を取ってもらった分、明日が休みだった山根には川田の代役を務めてもらうため、午後から出勤してもらう事にした。

(ルミちゃんの休みは明後日か…。明後日は忙しくなりそうだから、悪いけど1日ずらしてもらうようにお願いして…。)


スタッフのスケジュールを調整しながら、レナはため息をつく。

(私は当分休めそうにないけど…こんな時だし…。ニューヨークのスタッフもいつ来られるかハッキリしてないし、今後のためにもアイドルユニットの撮影、頑張って早く終わらせたいな…。)


レナがパソコンの画面を見ながらあれこれ考えていると、メールが届いた。

(あっ、須藤さんからだ…。)


“とりあえず、こっちのスタッフを二人行かせる。
明日には日本に着くから、明後日から仕事させてくれ。
オレも週明けにはなんとかそっちに向かう。”




須藤からのメールを読んで、レナはホッと胸を撫で下ろした。

(良かった…なんとかなりそう。)

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