【 腐りかけのteenager  】
◆恐怖の電車男
私は学校まで、電車通学していた。

混む時間帯は嫌なので、私は少し朝早く家を出ていた。

私が電車通学を初めて1ヶ月が経った頃-

「おはよう。」

どこからともなく声が聞こえてきた。
(TT; )( ;TT)

私がえっ?と、思って振り向くと、男子高校生が立っていた。

彼の風貌は明らかにオタク系。
((((‘’ ▽ ‘’)))

小太りに眼鏡、今時無いだろぉ~!と思わせるリュックサック。

私の顔は引きつっていたに違いない。

とりあえず、

「おはよう・・・。」

と答えた。

「いつもこの電車なんですね・・・。」

私はなんなんだこの電車男!

と思いながらも、看護師は偏見の目を持ってはいけない・・・。

何故かナイチンゲール精神が芽生えた。

「そうです。満員電車は嫌だし、学校まで少し遠いいから・・・。」

そう答えた。
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