光を背負う、僕ら。―第1楽章―
プロローグ



どんなに悩んでも、

どんなに迷っても、

いつかは必ず前に進む。



たとえそれが、

間違っていても、

気づかずに進むんだ。



間違っていたって

かまわない。



自分が選んだ道なら、

なおさら。



間違った道でも、

いつか自分で

正しい道を

選べたのなら、

きっとそれは

力になるから。



自分が選んだ道ならば、

きっと胸を張って

誇れる道だから。



だから僕らは、

進みたい道を

探し求めてる。




いつか

見えぬ未来がある道に、

光を届けられるようにと

僕らは願い

暗闇の中を

確かに自分の足で

歩き始めたんだ。



【光を背負う、僕ら。】



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