高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
距離を置いたポチ
「何か困ったことあったら
なんでも相談してね。」

ポチママがパパと見送ってくれた。


引越しの日
ポチは出かけたと言っていた。



「ごめんね。健太郎。
きっと寂しくていられないのよ。」



「あいつも今大人の
準備が始まってるからな~
あんまりしゃべらなくなったよ。」

二人は寂しそうだった。


「健太郎は、くみちゃんのこと
ほんと好きなんだわ。
7年遅れたのが申し訳ないくらいよ。」


「くみちゃんがその気になれば
健太郎をよろしくって言いたいくらいだよ。
結構、一途なヤツなんだな~あいつ。」



なんだか責められてる?私……


バイバイ・・・
ポチ・・・・
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