永遠の愛を君に────…sweetーtime
不安
俺は店を出て、生徒達を大通りまで送った


「じゃ、気をつけろよ」


「は〜い」


「イブだからってハメ外すんじゃねぇぞ」


「先生こそ!(笑)」


そう言って生徒達は手を振って帰って行った


俺は店に戻ろうとUターン


その時だった


「先生〜」


後ろから俺を呼びながら、走ってくる1人の生徒がいた


「おう!どうした?」


「先生…まだ時間ありますか?」


俺はこの時、特に何も考えずに答えた


まさかコレが泉を傷つけていたとは、全く気付かず…





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