ねぇ、先生。
第二章 最初の裏切り



次の日の朝。


「おっはよー!!」


私は勢いよくドアを開けた。


みんな一瞬、
私の方を見たけどすぐに
何事もなかったように
友達と喋ったり
本を読んだりしていた。


何だろう…?
何か嫌な感じ……。



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