偽りの代償
狂う歯車
病院につき、ゆいはすぐに手術室に運ばれた・・・。


俺は初めて神様に祈った・・・・


俺のせいだ・・あの場所に俺が無理に呼び出したせいで・・・



命なら俺のを持っていけ・・・だから・・・






ゆいの両親もかけつけた



そして・・あの後藤卓也も・・・




俺を見るなり、後藤は俺を殴った。



「おいっ!!俺言ったよな?もう関わるなって!!それなのに!」


俺は無言だった。


殴られてもいい・・当然だ。


「帰ってくれ!」


そういうのはゆいの父親・・・

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